猜疑心


現代社会普通に生きてても人の本心が何処にあるかわからなかったり、だからさぐったりする。
だから別に限った話しではないのだけど、夜の世界や、政治の世界もかなりの裏がある。


自分は一度信じれると思った人間は信じるし、基本的にどんな人間でも信じようと思う。もちろんその裏でこいつは嘘や出鱈目を言ってるんじゃないっかって、疑っている自分がいる事も事実だし隠す気もない。それでもやっぱ信じたい。常に「性悪説」より『性善説』よりにいたいなと思うわけで(これは自分が過去に案外悪人だったから逃げてるだけかもしれないが)、ただ世の中がそんなに甘くないと言う事はわかっているけどね。


キャバクラの話題にふれるとアクセスが伸びるという感じもするので(笑)今日もあえてふれてみるが、商売をする以上営業行為があるのはあたりまえなわけで、よくキャバ嬢の営業がウザイという方がいるが、その意見は的を得てない。だったら最初からそんな店に行かなければ良い訳だし、メルアドだの番号だの交換しなければいいわけなのだから。ただ一方的にお客さんが悪いというわけでなく、そんな風に感じさせてしまうキャバ嬢も営業が下手やなってことではあるのだが。一般的商売の営業と違って感情労働の営業は勘違いを生みやすいっていうこともありますからね。


ええ・・・キャバクラの検索でココにたどりついた方、すみません。今日のBlogこの先も楽しいキャバクラ話はありませんので・・・。


さて自分の話しに戻りますが、飲みの割合(時間や回数であって金額ではない)に占めるキャバクラ率は高くないのだけど、誘われれば喜んで行くし(笑)、自分でも行く事はあるし、友達が働いているから行く事もあるし、普通に営業されても行く事もある。営業といっても・・・元々近い業界で働いていたわけで色恋みたいな営業はわかってしまうし、イマイチ乗り気にはなれない(まだ友営のほうがマシ)、だからほとんどの女の子は「雨の日、締め日、イベント、周年、ラスト、誕生日」まっこんな類いのありふれた営業ですよ。ってか営業すらせず店にも顔出してないのにダラダラメールだけ続けてるヤツとかもいる。


そんな中で最近出会ったキャバ嬢で、珍しく頻繁に営業がくるヤツがいる。まぁ歳も近いし、話しも出来るし、人間的にもしっかりしていてオモロいヤツなので全然いやな感じはないのだけど、なかなか不思議な感じになっています。その子は自分が元同業者なのも知っているし、その上でさらに営業かけてる上手なのか、ホントに仲いいヤツなのかマジで悩みます。確かに仕事前に同伴でもなく昼から出掛けたり、仕事後にご飯おごってくれたり、店でもフードやら自分のドリンクやら自腹切ってくれます。ある時キレキャラになって「どうせ営業だろ?」ってキレてみたコトもありあます、もちろんその子は否定しましたけど。


ここで今日のタイトルの話しになるのですが・・・昔の自分だったら絶対信じてただろ〜なって思います。夜の世界と政治の世界に長くいたせいだけではないのだろうけど「猜疑心」最近強いなって・・・。信じてるって言ったとき、80%信じてる裏に20%疑ってる自分がいるんですよ。自分が嫌になります。


でも人を信じて生きて来たし、その事で沢山助けられて来たし、今後も信じて生きて行きたいので、裏切られても大丈夫な「精神」と「お金」を手に入れられるよう頑張っていきたいなと思います。
ということで上で書いたキャバ嬢のコトは信じられるヤツだと思った以上信じてみようと思います。(・・・ってこのBlogその子も読むんですけどねw)


そんなコト考えてたら、自分よりもすごい人だけどちょっとだけ似たコト考えてたのを見つけました。
http://ameblo.jp/centuriongroup/entry-10034753055.html